ヘモグロビン測定装置をめぐるドイツの特許訴訟で侵害判決
2006/03/16 ![]()
2006-03-16
原告: HemoCue AB v.
被告: EKF-diagnostics
HemoCue AB (以下、HemoCue)が、同社がライセンシーとなっているヘモグロビン測定装置に関する特許侵害を理由にEKF-diagnostics GmbH (以下、EKF)を提訴していた事件で、独デュッセルドルフ連邦地裁は3月9日、EKFの製品によるHemoCue特許侵害を認定する判決を下した。
スウェーデンの発明に基づく同装置は、世界中のほとんどの地域において特許権で保護されており、世界各国でいわゆる「ニアペイシェント(near-patient)」(簡易タイプの)ヘモグロビン測定器のスタンダードとなっている。1滴の毛細管血からも濃度測定が行えるため、急な失血時のヘモグロビン濃度測定、貧血検査、血液提供者のスクリーニングなどに使用される。
HemoCueはこの判決の仮執行を申し立てるとしており、これが執行されれば、侵害が認められた装置の販売・製造ができなくなる。
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