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2006.11.27

入力モード切替機能をめぐる訴訟で特許有効の判断

2006-11-27
原告: Lee Keung-Hae
被告: Microsoft Corporation
マイクロソフト韓国法人が、同社の旗艦ソフト「Office」パッケージに組み込まれている言語間(英語・韓国語)の自動入力切替機能に関する特許侵害を理由に訴えられている事件に関連して、韓国最高裁が特許有効の判断を下した。

この技術については、韓国航空大学校のLee Keung-Hae教授が1997年および1998年に韓国特許を取得し、その後P&IB社が一部を買い取った。マイクロソフトは、同社とLee教授から特許侵害による損害賠償訴訟を提起された後、特許無効を主張して別途訴訟を提起していた。

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