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2007.02.05

【意匠・商標 NEWS】 意匠: イタリア、OHIM、EU、中国

イタリア
2007年1月1日 庁費用復活

既報の通り庁手数料の復活が決定されたが、具体的な金額等の発表はまだ行われていない。代理人の情報では、電子出願による割安な料金が導入され、年金や更新手続き費用は2005年当時より値下げされる見込み。また、2006年度に意匠更新対象の案件は1年分を割引いた料金の納付が要請される模様。

※公式な発表があり次第、引続きご案内致します。

OHIM
2007年1月1日 出願受領通知に公告延期申請済みを明記

OHIMは2007年1月からの出願受領通知で、出願人が請求した公告延期申請を確認する、Request for Defermentの項目の記載を開始した。発明数の項目の次に表記される。

EU
2006年12月16日 ヘーグ国際意匠協定加盟を表明

EU理事会は日本が加盟していない国際意匠登録にかかるヘーグ協定ジュネーブ議定書に承認加盟することを決定した。今年夏ごろに発効すると想定されるが、アメリカも同様の対応をする模様で日本は何も発表していない。

中国
2007年1月15日 中国の意匠出願は2006年も増加

2006年度の意匠出願は954,985件、登録件数は102,561件と増加の一途。

(意匠商標部 相澤)

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