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　「技術開発戦略の策定にあたっては世界規模での動向把握が必要」との考えの下、エネルギー分野に着目し、『リチウムイオン電池の電極材料(正極・負極活物質)に関する特許解析レポート』を201年5月にマルチクライアントレポート第1弾として発売致しました。おかげさまで本レポートは多くのお客様から引き合いを頂き、翌2011年にはアップデート版を販売致しました。前回のレポートは携帯機器用及びEV・HEVに関連するレポートでありましたが、今回は近年中に発売が見込まれているFCVを取り上げるものです。

　NGB IP総研では2001年から2012年までを主たる検索範囲として約4万件の特許を対象に分析を実施し、そこから約1.4万件の重要特許の抽出と、特に注目した6つの技術課題と19のコア技術に対して独自分類の付与を行いました。

【6つの技術課題】
1. 航続距離確保 2. コストダウン・生産性向上 3. 作動温度域拡大
4. 小型・軽量化 5. 安全性・環境適合 6. 耐久性・信頼性向上

【19のコア技術】
【ハード技術】
1. 一体成形　　　2. シール性　　　3. 流路/冷却構造　　　4. 発電性能向上
5. 耐久性/劣化防止　　　6. 起動/レスポンス特性向上
【ソフト・制御技術】
7. 運転/制御技術（システム効率向上/安定運転） 8. 暖機制御 9. 凍結防止
10. 外部加湿システム/制御 11. 外部加湿器レスシステム/制御 12. 保護制御
【材料技術】
13. 合金組成 14. 形態制御 15. 白金代替 16. 担体 17. タンク方式
18. ライナー 19. 補強繊維

これらの独自分類によって、従来の機械的な分析の範疇からの脱皮を目指しております。さらに本レポートに付属している約1.4万件の抽出特許データは、お客様方各々のニーズに応じたカスタマイズ分析にお役立て頂けると思っております。

■レポート・商品形態
･レポート本体　(紙媒体)
A4　4色カラー　コート紙　全370ページ　バインダー収載

･電子データ(HDD納品)
データベースリスト　Microsoft Excel (公報PDFへのハイパーリンク付)、PDF公報付)
　
■販売価格
45万円(税込)
納期：注文後、約1週間後程度でお届け致します

■問合せ先
日本技術貿易株式会社　IP総研　濱田智久
TEL： 03-6203-9172
FAX： 03-6203-9486
電子メール： ip-soken@ngb.co.jp