CORE CONTENTS | BUSINESS SIMULATIONNGBを体感する
NGBでは、どのようにしてビジネスが生まれているのか?
「知的財産」という名の知の権利は、どのように育まれ、広まり、守られているのか。
以下のエピソードを通して、NGBのビジネスを体感してください。
注)当社では各サービスごとのお客様サポートがメインとなりますが、ここでは部門横断プロジェクトで全社一丸となって取り組んだケースをご紹介しております。
EPISODE 02-1世界各国でのメガヒットを目指せ!
100カ国で販売予定の新製品販売をサポート
社運を賭け世界戦略製品を販売したい!
今から遡ること5年前、電機メーカーのB社から営業担当に声がかかりました。「世界戦略製品を世界100カ国で販売したい。社運がかかっている!」海外で製品を販売する場合、国ごとに特許・意匠の調査&出願の是非を判断する必要があります。また、商標では国毎にルールが異なることはもちろん、宗教的・文化的な問題で製品の名前に制限があることもあります。100カ国以上での販売となると、その手順は非常に高難度かつ膨大。早速、電機業界の様々な専門知識を有する社内メンバーの選定が開始されました。

EPISODE 03-2海外からの「警告状」に対応!
クライアントの権利を守る
E社の根拠を徹底的に洗い出す!
まず、E社が主張している特許の権利範囲の内容を精査します。この範囲にD社の製品が含まれていなければ、警告は無効。同時に、E社の過去の特許訴訟歴や特許の権利保有状況も調査します。E社が特許を取得するより先に、世界のどこかで同じ技術が発表されていた場合、特許成立の根拠を崩し、特許権を無効化することができます。現地の特許庁の審査官も自国の先行事例は調べていますが、海外の文献などを徹底的に調べれば新たな証拠が見つかるケースも。それを調査できるノウハウ&ネットワークを持っていることは、NGBの強みでもあります。
