Chapter 3 「叡智」を活かし社員が活躍している理由

年金管理サービスにおける


新たな付加価値を創る


S.W

年金管理部 グループリーダー
2002年入社
工学研究科電気工学専攻修了

日本企業の中で
知的財産の重要性は高まっていく

Prologue/プロローグ

就職活動では、エンジニアとして技術に特化した仕事をするよりも、理系の知識を活かしながらも幅広い分野に触れることができる仕事を探していました。そうした中でNGBを発見したのが知的財産を知るきっかけでした。当時は、まだ知的財産にそれほど脚光が当たっている時期ではありませんでしたが、日本企業が今後世界で競争していく中で知的財産の重要性は高まっていくのではないかと考えました。特に、NGBは創業以来、知的財産分野で独自のサービスを世に出している点に魅力を感じ、入社を決めました。

サービス実現に向け
様々なプロジェクトに取り組む

Business & Mission/ビジネス&ミッション

現在は、特許部、IP総研での業務経験をもとに、年金管理サービスにおける新たな付加価値を創造する企画業務に従事しています。社内外の関係者とサービス実現に向けて、年金管理分野におけるデータ分析サービスや年金管理実務に便利なポータルサイトの構築などの様々なプロジェクトに取り組んでいます。自分達で考案したサービスをお客様に提案し、お客様からいただいたフィードバックを新たなサービスという目に見える形にしていけるということで、非常にやりがいを感じています。

一つひとつの仕事に
+αを加える積み重ねが大事

Episode/エピソード

入社4年目の頃、最先端技術の権利化プロジェクトの責任者をされているお客様との出会いがありました。世の中に+αを生み出そうとするお客様の姿勢に感銘を受けるとともに、お客様のプロジェクトに役に立つ情報を提供する難しさを痛感しましたが、そのときのお客様からの「一つひとつの仕事に+αを加える積み重ねが大事」との言葉が印象に残りました。その言葉は、特許部、その後のIP総研、年金管理部の業務に取り組んできた自分の支えになっています。

Business Policy/ビジネスポリシー

NGBには、『お客様に役立つサービスを提供したい』という想いを持つ先輩社員や同僚社員が数多く在籍しています。お客様のニーズを先取りするよう自ら行動を起こし、自らお客様に働きかけ、お客様との対話で発見した新たなニーズの実現を目指す姿勢に刺激を受けました。現在はグループリーダーという立場で仕事をするようになり、自分自身はもちろん「共に働くメンバーが自ら行動を起こすことができるような場を提供できれば」との思いを持って業務に取り組んでいます。

次の新しいサービスを
切り開いていきたい

Ambition/アンビション(夢)

入社7・8年目の頃、創立50周年プロジェクトの一員として社員信条策定に携わる機会がありました。その社員信条のフレーズに「私たちは、お客様にとっての最善とは何かを第一に考えます。私たちの考えを伝え、お客様の声を聴き、お客様にとっての最善を実現します。」というものがあります。この言葉を実現できるよう、日々の業務の中で少しでも+αを積み重ね、次の新しいサービスを切り開いていきたいと思っています。

Career Message/キャリアメッセージ

NGBは、知的財産の専門家集団ですが、専門プロフェッショナルを目指す人だけでなく、新たなビジネスやシステムの構築を目指す人、人材育成に情熱がある人も受け入れてくれる懐の広い会社です。また、社員のキャリアに対する志向を真摯に尊重してくれ、自ら考え行動する人に対して様々な機会を提供してくれる会社です。皆さんと共に社会に求められるサービスを探求していけることを楽しみにしています。

2002
特許部に配属 外国特許・意匠の出願支援を担当

2013
IP総研に異動 特許・意匠の調査業務を担当

2021
年金管理部に異動 年金管理に関するサービス企画を担当

社員紹介INDEXへ戻る