Chapter 3 「叡智」を活かし社員が活躍している理由

“効率化と挑戦”を意識し


業務改善を進める


Y.K

年金管理部
2013年入社
国際関係学部国際関係学科卒

前職でのシステムの
知見や留学経験が活かせる

Prologue/プロローグ

前職で知的財産管理システムの改修を担当したことで、知的財産のことを知りました。業務を通じて「書誌事項」という専門用語に出会い、知的財産管理の複雑さを知ったことにより、知的財産は私の人生の中で大きく身近な存在となりました。NGBは知的財産を扱う仕事に魅力を感じた上に、前職で培ったシステムの知見や留学経験などが活かせるということで、入社を決めました。

特許・意匠案件の
データベース管理を担う

Business & Mission/ビジネス&ミッション

お客様から管理を委託された特許・意匠案件について、データベースへ入力するチームに所属しています。入力した外国案件は、全て海外の提携年金管理専門会社で管理されますが、その提携先への案件データ送付など、連携業務にも従事しています。
お客様との関わりという点では、お客様にご利用いただくポータルサイト「ipSuite」のお客様サポート窓口として、利用方法の説明や問い合わせ対応、また新機能の動作確認、ユーザーマニュアルの作成などを担当しています。

大きな業務削減につながる
システム化に取り組む

Episode/エピソード

私のチームでは、担当業務のシステム化を目指しています。現在、データベースへ入力した情報の確認作業は全て手作業で行っていますが、これをシステムを使った自動確認へ切り替える取り組みです。この取り組みにおいて何か誤りがあった場合には、他のチームやお客様へ影響を与える深刻な事態になりかねません。様々なケースを想定し、不測な事態が発生しないよう、日々思案しながら仕組み作りに取り組んでいます。システム化が実現できれば、大きな業務削減につながるため、やりがいを感じています。

Business Policy/ビジネスポリシー

年金管理部のお客様は多種多様です。社内に知的財産部門を持たないお客様、関連会社分をまとめて管理されるお客様など、ご担当者様の立場や年金管理に関する理解、NGBへのご要望も大きく異なります。個々のお客様の背景を理解するため、お客様とは丁寧なコミュニケーションを取るよう心がけています。また、よりミスがなく効率的な業務手順を日々研究し、それによって生まれた時間を業務改善や新しい業務への取り組みへ活用しています。“効率化と挑戦”は常に意識している重要テーマです。

各分野でのさらなる経験を
重ねていきたい

Ambition/アンビション(夢)

学生時代の留学経験、プログラマーとしての経験、そしてNGBで学んだ年金管理、幸運なことにこの3つ全てを活かし、現在の仕事に従事することができています。しかし、各分野で学ぶことはまだまだ多く、さらに経験を重ねていければと考えています。目下の目標は、データ入力業務やデータベース知識を活かした事務作業のシステム化です。また、ポータルサイト「ipSuite」については、お客様にとってなくてはならない存在となるよう、魅力的な機能の追加や使いやすいインタフェースの実装などに取り組んでいきたいと思っています。

Career Message/キャリアメッセージ

NGBは自らのアイデアを形にする機会を与えてくれる会社です。年金管理部は多種多様なお客様と取引させていただいていますので、アイデアによっては日本中の権利者様の知財管理を変えることも可能です。事務職に興味・適性のある方はもちろんですが、事務職といっても、日々決められた業務を行うだけではありませんので、業務の幅を楽しめる方や、自らの強みや経験を基に挑戦したい方には、より一層の活躍の場があります。NGBと共に成長していきましょう。

08:30
出社後、メールチェック

11:00
チームミーティングにて、運用変更に関する意識合わせを行う。

13:00
新規に入力された案件の確認作業を行う。

17:00
ポータルサイト「ipSuite」の仕様確認、マニュアルの更新を行う。

18:30
業務を終え、帰宅。

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