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2015.11.20

【特許・意匠ニュース】欧州特許を基にモルドバ共和国への権利化が認められます。

ルーマニアとウクライナに国境を接する東欧の一国、モルドバ共和国。2013年に批准されていたヨーロッパ特許庁(EPO)とモルドバ知的財産庁(AGEPI)間での有効化に関する協定が、2015年11月1日より施行されました。
これにより、2015年11月1日以降に出願される欧州特許出願やEPOを指定する国際出願については、ヨーロッパ特許条約(EPC)における拡張国(ボスニア・ヘルツェゴビナおよびモンテネグロ)と同様に、所定の費用の支払いおよび所定の手続き(モルドバ語/ルーマニア語への翻訳)を行うことにより、欧州特許により与えられる権利をモルドバ特許による権利と同様に有効化することができるようになります。

EPOは、すでにモロッコ特許庁(OMPIC)との間でも同様の協定を施行しており、また、チュニジア特許庁(INNORPI)との間でも間もなく同協定を施行予定であり、EUやEPCといった枠組みを超えて対象地域の拡大や制度の強化を推し進めようとしています。

(記事担当:特許第1部 杉田)

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