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AngioDynamics, Inc.(以下、ADI)は、1月3日、最近発行された静脈瘤レーザー技術に関するDiomed, Inc.(以下、Diomed)の特許(USP 6,981,971)の無効、権利行使不能、及びADIによる「VenaCure」製品の製造及び販売を非侵害とする確認判決を求めて、Diomedをデラウェア連邦地裁に提訴したと発表した。

静脈瘤レーザー技術をめぐっては、ADIの「VenaCure」製品がDiomedの別の特許(USP 6,398,777)を侵害するとして、差止命令及び損害賠償を求めて、マサチューセッツ連邦地裁で別途争われており、’777特許非侵害の略式判決をADIが、’777特許侵害の略式判決をDiomedが、それぞれ申し立てたことを2005年12月21日に発表したばかり。