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2013.06.21

柏原 雄人

【ミャンマー訪問記2013】 前編: ヤンゴンって、行ってみたらこんなとこ

 近々商標法(を含む知財諸法)の施行が予定されているミャンマー。同国の最新情報を集めるべく、NGB商標部から中島隆・浦野修吾の二名が5月中旬に現地を訪問して参りました。本稿前編ではまず、代表的な商業都市ヤンゴンの「今」をレポートします。

 ミャンマーは近年民主化が進み海外資本の注目を集めていますが、やはり軍政のイメージが拭えず、現地に赴くまでは正直不安を感じていました。しかしヤンゴン市内を実際歩いてみると、思いのほか(というべきか軍政の名残というべきか)治安は安定しており、街の道路も比較的きれいに舗装されていました。商店街は夜になっても賑やかですが、特に危険を感じることもありませんでした。

 街中に点在する仏塔は、仏教に熱心なミャンマーを象徴する建物です。仏教の教えか、ミャンマー人は笑顔が優しく、勤勉な人達が多かったです。「ミャンマーに必要なのは、きちんとしたシステムであり、それさえあれば、ミャンマーは伸びる」と、訪問した法律事務所の弁護士は話しておりました。

 ミャンマーは極めて親日的な国であり、日本のもの (?) は人気が高いとのことでした。それを裏付けるように、日本の地名を含んだ看板があり、道路を走る車のほとんどは日本製でした。

 ミャンマー人の多くは携帯電話を持っていましたが、街中の所々に左下のような「公衆電話」がありました。通常の家庭用固定電話が二台置かれているテーブルの後ろにオーナーが立ち、お金を払って電話を使用させてもらうというシステムのようです。

 現時点では、インフラ整備中である為、生水は飲んではいけない、停電が頻繁という、生活上の問題はあります。実際に、ミャンマーの法律事務所で打合せしている間にも停電がありました。突然真っ暗になり、冷房も止まり、涼しくて快適だった部屋も僅か数分でサウナ状態に!

 ミャンマーの料理は、スパイスの香りが効いているものの、辛さは、他のアジア諸国料理と比較してまろやかであり、癖も少ないので、日本人の口に合うかもしれません。写真は、ヤンゴン市内では良く見られる屋外レストランです。これだけ食べても一人250円程度。しかもいくらおかわりをしても追加費用は発生しません。

さて、いよいよ後編では仕事に戻って、商標実務の最新情報をお届けします。

(商標部 浦野修吾)

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