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2013.07.23

田中 康太郎

【欧州セミナー開催報告】Grünecker・NGB共同主催欧州単一効特許と統一特許裁判所

2013年6月18日 (火):大阪会場、2013年6月19日 (水):東京会場にて、Grünecker Kinkeldey Stockmair & Schwanhäusser事務所から Dr. Ulrich Blumenröder、Dr. Jens Hammer、Mr. Jens Koch、Mr. Christian Meisinger、Dr. Wolfgang Neubeckをお招きし、標記のセミナーを開催致しました。

今回のセミナーのテーマは、欧州単一効特許(Unitary Patent)、及び統一特許裁判所(Unified Patent Court)についてです。

単一効特許については、従来型欧州特許との比較、単一効特許の申請方法、単一効特許を選択した場合の翻訳文の提出要件等について説明致しました。 

統一特許裁判所については、裁判所の構成や管轄権について説明致しました。 特に、従来型欧州特許については、統一特許裁判所の管轄からの適用除外(opt-out)を申請できる少なくとも7年の移行期間が設けられる点についても説明致しました。

セミナーの最後には、単一効特許の選択、及び統一特許裁判所の利用に関する戦略面についても触れました。 さらには、未だ決定していない単一効特許の特許年金について、その予想額を独自に算出した上で、現行の欧州各国の特許年金との比較/考察を致しました。

質疑応答に際しましては、ご参加いただきました皆様から活発なご質問をいただき,誠にありがとうございました。
本セミナーが、皆様の欧州知財戦略構築の際のご参考になれば幸いです。

NGBでは、各国の法改正や重要判例による情勢の変化などに即応すべく、今後も様々なセミナーを開催する予定でございます。
セミナーについてのご質問・ご要望等がございましたら、ぜひお問合せフォームよりご連絡下さい。

(記事担当:特許第1部 田中康太郎)

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