IP COLUMN知財コラム

弊社では、2022年6月から、米国の特許事務所へのトレーニー派遣を再開しました。私（牛島）は、2023年1月に派遣され、同年7月までの半年間にわたってワシントンDCエリアに滞在する予定です。本稿では、番外編としてブラジル出張中のブラジル産業財産庁（INPI）について簡単に報告します。

この度、米国トレーニープログラムにおける初の試みとしてブラジル出張に行ってまいりました。その時に現地のKasznar Leonardos事務所の協力により、INPIへの訪問およびINPI長官代理であるJúlio César Moreira氏との対談が叶いました。ブラジル特許庁のホームページにその時の記事が掲載されましたので共有します。

https://www.gov.br/inpi/pt-br/central-de-conteudo/noticias/inpi-recebe-representantes-da-ngb-corporation

Júlio César Moreira氏は上記の記事の写真の左から6人目の眼鏡をかけた男性です。その左隣にいるのが私、私の左隣にいるのが弊社のもう一人のトレーニーの山村です。

当初、Júlio César Moreira氏のみとの対談と思っていたのですが、ブラジル特許庁側のご厚意で部門長の方々も対談に参加してくださり、今後のブラジル特許庁の動きや方針などを伺うことができました。
ブラジル出張の様子についてはまた別の記事でご紹介する予定です。