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韓国特許庁は「特許料等の徴収規則」を改定し、特許・商標料金の一部変更を発表しました。新料金は 2023年 8 月 1 日から適用されています。本記事では改定される主な特許の庁費用をまとめました。特に分割出願の料金の変更には注意が必要です。

■特許登録料の減額
特許が存続する全期間で、設定登録料と年金の一律 10％の引き下げ

■特許審査請求料の増額
旧：14 万 3 千ウォン＋請求項ごとに 4 万 4 千ウォン
改正後：16 万 6 千ウォン＋請求項ごとに 5 万 1 千ウォン

■特許分割出願料金の制度変更
分割出願の回数に応じて累進制が導入され、出願料金が増加。2023 年 8 月 1 日以降に特許分割出願を行う件から新料金が適用される。
2023 年 8 月 1 日以前の分割出願回数に関わらず、新たに 2023 年 8 月 1 日から回数を起算する。
2 回目の分割出願：新規出願料金の２倍
3 回目の分割出願：新規出願料金の 3 倍
4 回目の分割出願：新規出願料金の 4 倍
5 回目以降の分割出願：新規出願料金の 5 倍

（参考）
・韓国特許庁の発表（2023年7月28日付）

・現地代理人記事
Notice_JP20230714.pdf (leeinternational.com)
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